「夏目漱石の美術世界」展 内覧会 at 東京芸術大学大学美術館 > Tokyo

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「夏目漱石の美術世界」展 内覧会 at 東京芸術大学大学美術館

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上野の東京芸術大学大学美術館にて開催中の「夏目漱石の美術世界」展へサーチ(~7月7日)
きもの カンタービレ♪

美術展の面白さは色々ですが、「ある視点」を通して集められた名品は数倍楽しめる気が
します♪
きもの カンタービレ♪

この展覧会は、漱石文学に登場する作品、登場した作家の作品、そして関連するもの、
漱石が批評したもの、漱石自身が描いたものなどを集めた、漱石を案内役としたような
新しい試み。「みてからよむか」というキャッッチだったのですが、みたら間違いなく
漱石文学が読みたくなるでしょうひらめき電球 美術と文学が両方楽しめるという二度美味しい企画です。
きもの カンタービレ♪

左◇リヴィエアー「ガダラの豚の奇跡」
右◇ターナー「金枝」

『坊ちゃん』の中で「ターナーの画にありそうだね」という有名な台詞がでてきます。
「ターナーとは何のことだか知らないが、聞かないでも困らないことだから黙っていた」
西洋かぶれの知ったかぶり?の代名詞なのかなと、印象的ですが、実際にターナーの作品
を見ると、「ああ、あのターナービックリマーク」と思って、知ったかぶりになってしまうかも(-。-;)
きもの カンタービレ♪

左◇ミレイ「ロンドン塔幽閉の王子」
右◇ウォーターハウス「シャロットの女」
きもの カンタービレ♪

『三四郎』に登場するマーメイドの図。

「一寸御覧なさい」と美禰子が小さな声でいう。三四郎は及び腰になって、画帖の上へ
顔を出した。美禰子の髪で香水の匂がする。画はマーメイドの図である。裸体の女の腰から
下が魚になって、魚の胴がぐるりと腰を廻って、向こう側に尾だけ出ている。女は長い髪を櫛
で梳きながら、梳き余ったのを手に受けながら、こっちを向いている。背景は広い海である。
「人魚(マーメイド)」「人魚(マーメイド)」頭をすりつけた二人は同じ事をささやいた。

ー夏目漱石『三四郎』ー

ウォーターハウス「人魚」 
漱石はウォーターハウスがお気に入りだったようですね。
きもの カンタービレ♪

こちらは『三四郎』の世界を彷彿とさせる二枚。
左◇藤島武二「池畔納涼」
右◇鏑木清方「秋宵」
「女学校の生徒は課題として毎日ヴァイオリンの稽古をしなければならない」という
記述が漱石の作品にも登場します。当時の山手の女学生のイメージなのでしょうか。
きもの カンタービレ♪

そして、面白いのが作中にでてくる画を再現した作品ビックリマーク

『三四郎』の中で原口画伯が描いた美穪子 「森の女」 
日本画家の佐藤央育氏によって推定試作で描かれたもの。きもの カンタービレ♪

『虞美人草』の最後のシーン、藤尾の枕元におかれる酒井抱一作「虞美人草図屏風」
東京芸術大学大学院准教授である荒井経氏による推定試作で描かれました。
きもの カンタービレ♪

逆に立てたのは二枚折の銀屏である。一面に冴え返る月の色の方六尺のなかに、会釈もなく
緑青を使って、柔婉なる茎を乱るるばかりに描いた。不規則にぎざぎざを畳む鋸葉を描いた。
緑青の尽きる茎の頭には、薄い弁を掌ほどの大さに描いた。茎を弾けば、ひらひらと落つるばかりに
軽く描いた。吉野紙を縮まして幾重の襞ひだを、絞りに畳み込んだように描いた。色は赤に描いた。
紫に描いた。すべてが銀の中から生える。銀の中に咲く。落つるも銀の中と思わせるほどに描いた。
―花は虞美人草である。落款は抱一である。
ー夏目漱石『虞美人草』ー


漱石文学の中でも耽美な一説。再読しても思わず、ぶるっとします(*_*)
きもの カンタービレ♪

抱一の屏風は漱石の想像による架空のものだったのですね…σ(^_^;)
虞美人草というか芥子が描かれた銀屏風をどこかで見たような気もするのですが…。

6月15日には特別展示として、こちらの屏風を逆に展示するのだそうですビックリマーク
きもの カンタービレ♪

漱石は美術に対して厳しい審美眼をもっていたようで、辛口批評もしています。
彼の批評した作品も展示され、解説とともに見られるのがとても面白かったです。

黒田清輝「赤き衣を着たる女」 これには辛口の評価がされています!
きもの カンタービレ♪

平田松堂「木々の秋」 こちらは好評価合格
きもの カンタービレ♪

「私は生涯に一枚でいいから人が見てありがたい心持ちのする絵を描いてみたい。山水でも
動物でも花鳥でも構わない。ただ崇高でありがたい気持ちのする奴をかいて死にたいと思います。
文展に出る日本画のようなものはかけてもかきたくはありません…。」 
ー夏目漱石から津田青楓への手紙の一説 ー

絵心豊かな作家らしい自筆の作品も展示されています。
きもの カンタービレ♪

西洋化されはじめのこの時代のノスタルジックなテイストの装幀が今見てもオシャレドキドキ
きもの カンタービレ♪
明治末から大正期にかけて活躍した装幀家の橋口五葉によるもの。
きもの カンタービレ♪

こちらの美術展、期待していたよりもずっと楽しめました。
漱石文学のファンの方もそうでない方も、「みてからよむか」「よんでからみるか」どちらでも。
きもの カンタービレ♪

『我が輩は猫である』の中で苦沙弥先生が「ジャムは毎日舐めるが…」といってるから?
そこですか(=◇=;)!っとつっこみたくなるオリジナルグッズ。
きもの カンタービレ♪
やはり、この猫はかわいい(≧▽≦)ドキドキ
きもの カンタービレ♪
きもの カンタービレ♪
LEDライト付のルーペもありましたビックリマーク
きもの カンタービレ♪

※会場内の撮影と「きものカンタービレ♪」への掲載許可をいただいております
内覧会を企画してくださいました方々、ありがとうございましたm(_ _ )m

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